内容紹介より
ゲイコミック・アンソロジー『コミックG.G.』に掲載された、読み切りコミック2作品(32P+16P)をセットで配信!
◎親父~息子の親友は秘密のあんま屋さん(原作:小玉オサム)
妻子持ちで50才過ぎの中年親父・沢田の家に、大学生の息子の旧友・秀雄が遊びにやって来た。久しぶりに会う秀雄は、短髪+髭、鍛えられたガチムチなガタイにタンクトップ姿、そして競パンの日焼け跡という、イカニモなゲイっぽい風貌になっていた。
そして、沢田がそれを察してドキドキしていたということは、沢田もまた密かに「お仲間」であり…。
遊んでる最中、息子の提案によって、あんまの学校に通う秀雄の練習台として、体を揉んでもらうことになる沢田。横になった時点で、すでに沢田は勃起してしまう。
逞しい秀雄の施術を受ける中で、沢田は尻を揉まれた瞬間、ひときわ強く快感を感じてしまう。その場はごまかした沢田であったが、下着越しに勃起した性器は、秀雄に見られていて…。
一ヶ月後、沢田は帰宅途中の電車の中で、偶然秀雄と再会する。秀雄もまた、あんまの学校の帰りであった。沢田は「もしよかったら、これからうちで揉んでもらえないかな?」と秀雄を家に招く。妻も息子も旅行中で、家には彼ら二人きりであった。
施術中、沢田は再び尻を揉まれて感じてしまい、「もう一度やってくれないか?」と、更に尻への刺激を求めてしまう。やがて秀雄の手は、沢田のアナルへと向かい、グリグリと出し入れを始める。
「もっと太いのが欲しい…」「もっと太いのってなんスか?」沢田の懇願に対して、秀雄は尊大な態度を見せ始めると、沢田は「ああ許してくれ、たまらない! ち◯ぽ! ち◯ぽ入れてくださいッ!」と、押し殺していた欲情を吐き出してしまう。すると、「こいつが欲しいんだな?」と、秀雄はいきり勃ったチ◯ポを晒して、沢田のアナルへと挿入を始めるのだが…。
◎豊漁マグロまつり
郊外の地域密着型スーパーの店頭で、マグロ解体のパフォーマンスを行う二人の男。師弟関係の彼らは、仕事後も実生活を共にしていたが、二人の間には兼ねてからの問題があった。
セックス上では、二人とも「マグロ」(基本的に寝たままセックスを行うスタイル)だったのだ。
師匠はタチマグロ(仰向けに寝たままで、勃起したサオに相手に跨ってもらって掘る)、弟子の真治はウケマグロ(仰向けに寝て股を開き、ケツ穴にチ◯ポを迎えて掘られる)のポジションで…。
しかしこの日、弟子の真治は師匠に、「それぞれの頭の中にある、理想のウケ、理想のタチを具現化してみよう」と提案する。つまり、タチマグロの師匠は、彼が思い描く理想の相手(ウケ)を自身で演じながら、その様子をもって真治に「ウケはこうあって欲しい」と希望を伝えようというのだ。
真治は仁王立ちになると、自身の肉棒を師匠にしゃぶらせる。そして、師匠のケツにチ◯ポを突き入れ、「師匠はウケにどんな風によがって欲しいか、自分で実践して僕に見せてください!」と、普段はタチの師匠を激しく犯し始める。「僕もこうやって掘って欲しいっス!」と、ウケ側の真治の目論みは成功したかに見えたのだが…。